


"強度高度障害を持つ彼らの療育と支援が苦しいものではなく、
少しでも前向きなものになるように"
少しでも前向きなものになるように"
著者は、障害者グループホーム「ヒロイチホーム」を運営する企業の代表であり、重度知的障害の自閉症を持つ強度行動障害である息子 たいちさんの母親でもある さとうひろえさん。
本書では、その経験で得てきた強度行動障害への経験・知見を、ときにおかしく、ときに胸を打つエピソードを通して綴っています。
本書を読むことで、強度高度障害を持つ彼らの療育と支援が苦しいものではなく、
少しでも前向きなものになるように、
本書では、その経験で得てきた強度行動障害への経験・知見を、ときにおかしく、ときに胸を打つエピソードを通して綴っています。
本書を読むことで、強度高度障害を持つ彼らの療育と支援が苦しいものではなく、
少しでも前向きなものになるように、
そして重い障害のある子どもの親御さんが元気になれるように、との願いで執筆された本です。
縁側に座る親子の姿
カバーイラストでは、著者のさとうひろえさんと、息子のたいちさんが小学6年生の頃の姿を描きました。二人が並んで座っている様子を描いてほしい、とのご依頼でした。当時のお写真をいくつか拝見しながら、イラストのアングルや場所について考え、お二人が縁側に座って空や景色を眺めているシーンに。肩の力を抜いて、無理なく日常を過ごしていける姿、をイメージしました。
「きっとすべてがベスト 強度行動障害をもっと理解するための本」
2025年1月発行
著者:さとうひろえ
発行:日刊現代
発売:講談社
Cover design:松崎理(yd)
Illustration: 高橋マサエ Masae Takahashi
Illustration: 高橋マサエ Masae Takahashi
App:Adobe Fresco